コンクリート構造物を長期に渡って維持するためには、定期的な点検調査を実施し、 経年劣化の状況を的確に把握して、適切な補修を実施する必要があります。

弊社では、橋梁、トンネルなどの点検調査および補修、補強設計を行っております。

橋梁は、道路と道路を繋ぐために必要不可欠で大変重要な構造物であり、設置後も長期に渡って安全に利用するために、 十分な事前調査や検討が必要となります。

また、近年多発している自然災害や異常気象への対応も、これまで以上に考慮しなければなりません。

弊社では、建設コストの削減はもちろん、長期に渡って安全に利用できることを念頭に、様々なコンクリート橋を対象に、橋梁上・下部工設計及び耐震設計を行います。

基礎工設計に関しても、杭基礎・ケーソン基礎などの形式に対応致します。

また、鋼橋のPC床版（新設、既設橋）の設計も行っております。

道路は、多くの人と人を繋ぎ、モノを輸送するために必要不可欠なインフラの一つです。

この必要不可欠な道路を、全ての人が安心して利用できるように、また地域のニーズを元に 快適性や安全性を十分に考慮し、補強土壁やカルバート、擁壁などの道路土工構造物から、 予備設計・詳細設計まで幅広く行っております。

仮橋や仮設構台、法面補強工など、様々な構造物及び地盤条件に対応した仮設工法の検討から設計まで行っております。